【凱旋門賞2019】ー出走馬・コース解説・サイン馬券ー

競馬予想

皆さんごきげんよう!スピリチュアル馬券師のチャックです。

今年もこの時期がやってきました!!

凱旋門賞10月6日フランス、ロンシャン競馬場で行われます。

今年の注目は三連覇がかかる怪物牝馬エネイブル

そして日本馬が4頭出ます!昨年の有馬記念を勝ったブラストワンピース

宝塚記念で2着に入り、凱旋門賞を目標に早い段階から欧州調教に臨んでいるキセキ

菊花賞、天皇賞春のステイヤーを勝ち今回に臨むフィエールマン

今年の3月から海外競馬で経験を積んだディアドラ

怪物エネイブルにどこまで通用するのか、もしかしたら初の日本馬が凱旋門賞を勝つのか…

もちろん日本でも馬券購入ができ、現地とのオッズの違いから現地では固い決着でも日本ではおいしいというのは海外競馬あるある。入手困難な海外の強豪たちの情報もまとめ、紐でしっかり稼ぎたいところw

凱旋門賞2019 出走馬

馬名 重量/国
アンソニーヴァンダイク(牡3) 56.5/アイルランド ガリレオ
ヴァルトガイスト(牡5) 59.5/フランス ガリレオ
エネイブル(牝5) 58.0/イギリス ナサニエル
ガイヤーズ(牡4) 59.5/イギリス ドバウィ
キセキ(牡5) 59.5/日本 ルーラーシップ
ジャパン(牡3) 56.5/アイルランド ガリレオ
ソットサス(牡3) 56.5/フランス シユーニ
ナガノゴールド(牡5) 59.5/チェコ シックスティーズ
フィエールマン(牡4) 59.5/日本 ディープインパクト
ブラストワンピース(牡4) 59.5/日本 ハービンジャー
フレンチキング(牡4) 59.5/フランス フレンチフィフティ
マジカル(牝4) 58.0/アイルランド ガリレオ
ミュージスアミカ(牝4) 58.0/フランス ドーンアプローチ

凱旋門賞2019 過去傾向を確認!

フランス ロンシャン競馬場コース解説

ロンシャン競馬場の芝2400mはスタートから400mは平坦で進む。そこから7mの上り坂、さらに3mの上り坂となっている。スタート地点から高低差は10mもあることになり、前半なんとなく走っているようでスタミナの消耗は非常に激しい。日本の競馬場で坂のイメージが強い中山コースでも高低差は5mくらいなのを考えるととてもハードなことがわかる。最後の直線も長い東京コースより長い530m。道中スタミナが削られまくって直線を迎えるからスタミナはもちろん必要で最後の直線を差し切る切れ味も必要である。さらにフォルストレート(偽の直線)と呼ばれる下り坂が4コーナーに存在する。コーナーといっても日本のきついカーブではなく後半はほぼ直線。最後の530mの直線の延長のように感じるが下り坂ということでスピードが出やすい。ここを我慢させることは必須だが我慢させすぎて直線に気持ちが入らないことにならないようにしなくてはいけない。騎手の腕の見せ所である。結局、道中スタミナを削られることが多いこと、位置取りの難しさ、仕掛けるポイントの難しさ、最後の脚の切れ、すべてが揃っていなくては勝てない。ここに日本強豪馬が勝ちきれない要因がある。

枠順の有利・不利

凱旋門賞のネックなのはまずフルゲート頭数が日本よりも多いこと。大外枠なんかに入ったときはスタートして15頭分くらいまず内ラチに走らなければいけなく距離のロスが大きすぎる。逆に内枠に入ったらいいというわけではない。海外騎手は外をまわることを極端に嫌う騎手が多くほぼ内につける。そのため団子状態で道中進め、直線で馬郡から抜け出せない、道中自分のペースで走れないままスタミナ切れを起こすことが多々ある。

ということで外枠より内枠がいいことはわかるが内枠でもスタートが悪ければ馬郡に埋もれる可能性が高いので内よりの中枠くらいが好位でレースを進めるだろう。とりあえずエネイブルは大外でも勝ちそうな感じでエネイブルの前で騎手同士が肩を組んで壁を作るしかエネイブル阻止は難しいだろうw

牝馬が有利!凱旋門賞

凱旋門賞の斤量は3歳牡馬56㌔、4歳以上の牡馬が59.5㌔。

牝馬は牡馬の1.5㌔も軽くなる。さらに3歳牝馬はもっと軽くなり、牡馬の古馬との斤量差は5㌔になる。

その点から3歳牝馬の活躍が多いことが頷ける。

ちなみ怪物エネイブルさん牝馬ですw

前走レース傾向

前走3着以内の馬が過去10年の凱旋門賞3着以内を占めています。それはGⅠだけではなくGⅡ・GⅢでも同じです。ということで前走を3着以内の馬を中心に考えていけばいいです。近年は前走フォワ賞3着以内でGⅠを経験している馬がよく馬券に絡んでいる点も注目したいです。

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エネイブル3連覇でいいのか?!仏ダービー馬ソットサスか?!

キセキ、ブラストワンピース、フェエールマンもやはり期待ですね。

でもジャパン、ガイヤーズなど出走予定見てもいまいち実力差が分からない。

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凱旋門賞2019 チャックの見解

毎年多くの馬を出走させる名門Aオブライエン厩舎。2016年凱旋門賞では1着から3着まで独占するなど凱旋門賞とはオブライエン厩舎のためのようにも思えるくらい高成績を多く残している。

凱旋門賞2019 スピリチュアルから勝ち馬を導く

 

凱旋門賞2019 サイン馬券《世相から読む》

サインはもちろん先日行われたラグビーW杯の日本代表元世界ランク1位のアイルランドを下す歴史的快挙を達成しました。

凱旋門賞に出るアイルランドの馬はアニソニーヴァンダイク・ジャパン・マジカル

その中でも人気上位でエネイブルに勝つ可能性があるのはジャパンです。

ジャパンに日本馬が勝つというサインが見えてきます。

フィエールマン、ブラストワンピース、キセキが馬券圏内、もしくはエネイブルにも勝って

ラグビー同様、日本馬初凱旋門賞制覇の歴史的快挙を達成するのかもしれません。

でももう一つ気なるのは、アイルランドのジャパンの馬名です。日本馬という関連でなく

ジャパンが怪物エネイブルの三連覇を阻止するというサインかもしれません。

 

オカルトですが、こんな妄想ができるのも競馬の楽しみですね!

 

凱旋門賞2019 注目馬解説!

エネイブル(牝馬・斤量58㌔)

デビューから14戦13勝 [13-0-1-0]の怪物牝馬。今回凱旋門賞三連覇がかかる。この馬を負かすことができるだろうと考えることから始まる凱旋門賞の毎年の予想wこんなに強いのに古馬牡馬より1.5㌔も軽い斤量。しかし今回大きな壁があるのもたしか。それはこれまで三連覇を達成した馬がいないこと。歴史を塗り替えるのか、歴史に阻まれるのか。どちらにしても負けても馬券外はなさそうw

ブラストワンピース

昨年有馬記念で完勝し、この馬の完成の高さを示した。フィエールマンと王道路線を争ってきたが、今回仲良く英国遠征調教。陣営も初の凱旋門賞勝利に向けて様々な工夫をしている。ハービンジャー産駒らしいステイヤーの素質を十分に持ちタフな馬場も得意。欧州血統らしく長くいい脚で好位につけ最後の直線を迎えてほしい。

フィエールマン

昨年春の天皇賞を勝ち、夏の札幌記念から今回に臨む。菊花賞も勝っていることからスタミナ面の心配は全くない。父ディープインパクト譲りの適応力でこれまで難なくGⅠをとってきたが、まだまだ底がしれない。今回初の英国でブラストワンピースともに入念な調教を積んでいる。騎乗もこれまでと同じルメール騎手。父ディープインパクトの雪辱を晴らしてほしい

ジャパン

英ダービー3着の後にキングエドワード7世S・英G2・パリ大賞・仏GⅠを連勝。長く鋭い脚を兼ね備えていてさらに操作性もいい。パリ大賞では凱旋門賞と同じ舞台で結果を残しているは非常に評価でき、いいイメージを持てる。3歳ということでエネイブルよりも斤量が軽いこと。斤量と勢いでエネイブルにどこまで通用するのか楽しみだ。

凱旋門賞2019 中継はあるのか?

今年も凱旋門賞のテレビ中継はあります!

凱旋門賞テレビ中継概要

「Mr.サンデー×S-PARK 超合体SP」

放送日時・・・10月6日(日曜) 21時00分から24時34分(予定)

  • 注記:番組内にて凱旋門賞(G1)を生中継します。
  • 注記:放送時間等が変更となることがあります。

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